昇段レポート 中塚 稔 弐段(2014年3月2日取得)
中塚 稔
弐段(大井川道場)2014年3月2日取得
押忍
この度。公認審査会を受けさせて頂き大石最高師範より二段の昇段を許して頂き有難うございました。私と極真空手との出会いは40年前の事で高校2年生の時同じクラスに現在の海野師範がいらして極真空手の素晴しさを色々と教えて頂き当時は静岡の同好会で自分も仲間に入れてもらい稽古を始めたのが極真空手との出会いでした。又。劇画の空手バカ一代に見せられていて当時の事が今でも大変懐かしく思います。極真空手をやらなくなって20年が過ぎたころでした。
既に40歳。何故か体調も優れなかった為。身体に良い運動をやりたいと思っていました。体形も太っていて痩せなければいけないと思っていました。
ちょうどその頃でした。海野師範の30人組手を見学させていただき。自分と同じ年齢の海野師範の頑張りに感動し。竜南道場に入門しました。3年程経ち病気にかかり3ヶ月入院したり。勤め先が遠く稽古に遅刻する事が多く満足に稽古できませんでした。でも自分で決めた事であり又。自分の心の中に高校時代からの極真空手への憧れが強く頑張る事が出来ました。入門して10年ほど経ち目標であった黒帯になることが出来ました又。自宅近くの中学校の武道場で週1回ですが道場として約2年指導もさせていただきました。
今は。大井川道場で稽古をしています。昨年の9月頃に責任者の大石和美先生より公認審査会で二段へ挑戦したらどうですかと言われました自分自身に活を入れるつもりで挑む事を決意しました。
大井川道場での稽古でも大石和美先生はじめ稽古生の皆さんが組手や型。補強等を審査会本番と同じようにして稽古を行っていただき又。皆んなが自分にあわせてくれて有難く思いました。
20人組手に関しては。結果はどうであれ苦しくても最後まで立っていようと思っていました。又。大井川道場生や以前在籍していた竜南道場の仲間からの応援が支えになり背中を押してくれたことだと思います。本当に有難うございました今後も変わらず稽古に励んでいきます。道場生として又極真空手のファンとして道場発展の為。微力ながらお手伝いさせて頂ければ幸いです。
最後に。二段昇段にあたり。大石最高師範をはじめ海野師範。大石和美先生大井川道場生。竜南道場の関係の方々本当に有難う御座居ました。
今後も宜しくお願い致します。
押忍